熱中症対策

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介護の現場ではいろいろな仕事が発生しますが、季節を夏に限定するなら「熱中症対策」が課題となります。

 

実務者研修を前に高齢者を熱中症から守るための対策やポイントをあらかじめ勉強しておけば、研修はスムーズになります。

 

例えば、実務者研修でも学ぶことになりますが、高齢者が熱中症になりやすい理由について勉強しておくのはよいことです。
高齢者が熱中症になりやすい理由には、いくつかのものがあります。

 

「体温調節能力が低下するため、汗が出にくくなる」。
「喉の渇きを感知しにくくなるため、水分の摂取量が少なくなる」。
「脱水症状になったとき、水分が尿として出てしまう」

 

これらの点は、高齢者の熱中症対策を考えるための重要な基礎知識となります。

 

これらの高齢者特有の傾向を知ったうえで、実務者研修では次のことを意識しておくようにします。

 

つまり、「高齢者は水分摂取を控えやすいので、適度な水分摂取は行えるよう促す」。
「体温調節能力が鈍感になるため、定期的に室温をチェックすること」。
「脱水症状を予防するために水分摂取させるが、利尿作用のあるものは避けるよう注意すること」。

 

実務者研修を前にこういったマメ知識を覚えておけば、大いに活かすことができます。

 

熱中症対策といっても、高齢者と若い人ではまったく対策がことなること。
特に高齢者の場合は自覚症状が少なくて意思表示も希薄になるので、症状が急に悪化する傾向にあるということを覚えておくといいでしょう。